【気筒番号】Porscheエンジンの気筒番号について

【概要】
この記事ではPorscheのエンジンにおいて、どの気筒が何番気筒かを解説する。


【基本ルール】
結果から申し上げると、Porscheのエンジンの気筒番号のルールは
・クランクプーリーに向かい合って左手前が1番気筒
・その後ろへ2番、3番と続き、続いて右手前へ行く
例外なくこのルールに基づいている。


【911系】
911系のエンジンはクランクプーリーが車両後方に取り付けられているため、車両後方から見て左手前が1番気筒になる。

(写真:992型911カレラ 水平対向6気筒エンジン)


【ケイマン/ボクスター系】
ケイマン/ボクスター系のエンジンはクランクプーリーが車両前方に取り付けられているため、車両前方から見て左手前が1番気筒になる。

(写真:987型ケイマンS 水平対向6気筒エンジン)


【パナメーラ/カイエン/マカン系】
パナメーラやSUV系のV型エンジンは、クランクプーリーは通常通り車両前方に取り付けられているため、車両前方から見て左手前が1番気筒になる。
(マカンの直列4気筒エンジンは車両前方から見て手前が1番気筒で通常の直4と同じ)

(写真:971型パナメーラGTS V8ツインターボ)


【まとめ】
今回はPorscheエンジンの気筒番号のルールについて説明した。
単気筒不具合などの故障診断の際思い出していただければと思う。
また、他のメーカーでは別のルールであったり、同じメーカーでもエンジン型式によって異なったりもする。
確証がない場合はわざと単気筒失火させたりしてDTCより気筒番号を確認したり、ライブデータで失火カウンターをモニターして気筒番号を確認することもできる。
こちらも参考にしていただければと思う。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次